シャドーボックス(Shadow Box)
シャドーボックスをご存じでしょうか。当クリニックにも受付正面の壁やトイレ内に飾られております。もともとシャドーボックスとは17世紀のヨーロッパで流行した切り抜いた絵柄を幾重にも塗り重ねるデコパージュの技法の1つです。 気にいったプリント絵柄を選び、同じ絵柄を複数枚何層にも切り重ねることによって立体感を持たせ、奥行きを演出した作品を作り出すホビーです。5~10枚の同じ絵柄のプリント(紙)を遠近を考えながら切り抜き立体的に貼り重ね深さのある額に入れて飾ります。絵柄はオランダの画家、アントンピックの作品を使用することが多いです。当院のトイレに掛けられているボックスには、右下にアントンピックの名前がはいっています。いずれも私の家内が作成しております。受診された時に、ご覧になってください。